
会員№1 管理人 加藤康弘 プロフィール
プロフィール 1972年生まれ。愛知県幡豆町(現西尾市)出身◆高校時代より小説を書き始める。民主文学会に所属し多数の作品を生む。代表作「黄金の国」(民主文学2014年5月号掲載)◆2007年愛知県吉良町町議会議員当選。1期務める◆空手道豊空会初段◆在日朝鮮人やビルマ民主化運動の活動家など多くの外国人を取材し交流をもつ。◆共通の作品テーマをもつ「労働者劇団つぶれそう一座」とも交流がある。
エピソード
◆在日朝鮮人の忘年会に参加した際、用意された韓国焼酎の旨さに酔う。参加者は1人1芸ということだったので、彼は酩酊しながら瓦の試割を披露。ことの他うまく割れた。調子に乗った彼は数日後、別の宴会の場でも瓦を用意。二番煎じとばかりに酒を飲みながら試割りを披露したところ割れず本人は手を負傷。折しも当時の吉良町は西尾市との合併問題が浮上していた。吉良町会議員として合併に反対していた彼は、用意した瓦を「合併瓦」と命名し「合併を粉砕します!」と叫んで失敗したため、一部の人々のあいだでは「加藤議員の合併瓦が割れなかったから吉良町の合併は阻止できなかったんだ」「そもそも酔っ払いながら瓦を割るな!」「加藤議員は吉良公の墓前で謝れ!」などなど非難轟々である。また空手の先生にも怒られ一晩中搾られたとのことである。◆「つぶれそう一座」のメンバーと取材のため韓国を訪れた際、韓国の知人に「無料の宿泊施設」と紹介され泊まったところが統一教会の施設だった。飲酒は厳禁の施設だったがそうとは知らず、一晩中仲間と酒を飲みながら騒いだため翌朝「二度とくるな!」と管理人に怒鳴られ、施設の出入りを永久に禁止されたことがある。◆そういった酒に関するさまざまなトラブルを猛反省。目下のところ禁酒している。◆日本に在住するビルマ人を取材した際「食事時に友人知人が訪れたら一緒に食べる」というビルマ人たちの習慣を悪用し、昼食夕食時に訪問して一週間分の食費を浮かせたことがある。◆自他共に認める初代タイガーマスクファンである。空手道豊空会のクリスマス会にアニメ版のタイガーマスクのマスクを被り参加して、先生方や道場生の子どもたちにドン引きされたことがある。
以上、ろくな作家ではないが、読み手に「おもしろい!」と言わせしめる作品を創作するため日夜、四苦八苦していることだけは確かなようである。