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ショーン・コネリーについて

更新日:2021年9月29日

 初代「007」として有名な俳優、ショーン・コネリーさんが亡くなりました。

享年90歳。ショーン・コネリーといえば、自分は1987年の映画「アンチャチャブル」の出演が印象深いですね。彼はこの映画で初老の警官ジム・マローンを演じ、見事アカデミー賞助演男優賞を受賞しました。

  コネリーの演じたマローンは、カポネの不正の証拠となる情報をネス(ケビン・コスナー)に託し、非業の死を遂げるのですが、その死に様は凄まじく、ギャングに機関銃で蜂の巣にされてしまうのです。

 それでも微笑みながらネスを励まし、死にゆく場面は本当に格好よかった。

 また死体の頭を打ち抜いて犯人を脅すシーンなども、まさに経験豊富なベテラン警官ならではと思わせる名演技でした。

 「インディー・ジョーンズ」「レッド・オクトーバーを追え」など、数々の映画に出演し、格好いい「おじさん」を演じ続けてくれた名優ショーン・コネリー。

 あらためてご冥福をお祈りいたします。


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著者 加藤康弘プロフィール

1972年生まれ。愛知県幡豆町(現西尾市)出身◆高校時代より小説を書き始める。民主文学会に所属し多数の作品を生む。代表作「黄金の国」(民主文学2014年5月号掲載)◆2007年愛知県吉良町(現西尾市)町議会議員当選。1期務める◆空手道豊空会初段◆在日朝鮮人やビルマ民主化運動の活動家など多くの外国人を取材し交流をもつ。

推薦 浅尾大輔プロフィール

1970年生まれ。愛知県新城市出身1995年、第1回民主文学新人賞に応募、小説「ラウンド・ツウ」が佳作入賞。1997年、小説「ボンネットバス」で第1回伊豆文学賞優秀賞受賞2003年、小説「家畜の朝」が第35回新潮新人賞を受賞する評論家大澤信亮や画家増山麗奈らとともに、かもがわ出版から雑誌『ロスジェネ』を発行、2010年の終刊まで編集長をつとめる主な著書に「ブルーシート」など。

                 

 

新潟県出身横浜市立大学を経てフジテレビに入社「FNN朝駆け第一報!」のお天気コーナーでアナウンサーデビュー。「おめざめ天気予報」、「あなたの東京」など、数々の番組を担当。フジテレビの基本提供アナウンス「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りします」もナレーション。スポーツ記者や女性として初のプロ野球中継アナウンサーもつとめた現在は(株)シグマ・セブンに所属。舞台に上がりながら、youtubeチャンネル「菊池家リビングシアター」で太宰治や森鴎外など、数々の短編を朗読劇で配信。

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松井みどりプロフィール 

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